5/19に診察に行ってきました。
今回も朝一の予約で、9:15採血、9:45の診察です。
前回はお弁当持参で行ったけど、9:00採血で診察も予定通り9:30に呼ばれお弁当不要ということがわかったので、今回は何も持たずに病院に向かいました。
ローズのみなさんはなかなか人権意識が高い
9時頃到着したらすでに患者さん1名いました。
やっぱりこの病院は朝が特に気持ちいいです。
看護師さんやスタッフの今日も1日がんばるぞー!というやる気が感じられます。
私はここが5つめのクリニックです。
比較対象のストックがある分、この病院がよくがんばっていることが手に取るようにわかります。長年不妊治療をしてきた私が太鼓判を押しますよ👍
とくに早期閉経など、女性のデリケートな問題を取り扱っていることを、ドクターも看護師さんもよくわかってらっしゃる。
普通の病院にありがちな、何の気なしに発せられる(もしくは全くの無神経さで発せられる)傷つくひとこと、というのがありません。
混んでいても仕方ないと思える
卵がない、もしくはもうほとんどない状態の患者さんを、日本一、いや世界一診ている病院だと思います。人も集まるし、混んでいるのは、もう診てくれる病院がここしかないからなのかもしれません。実際、私もそうでしたし。
だから、混んでいても、待たされても、先生や看護師さんが一生懸命患者さんの事考えて取り組んでくれているのがわかるから、ドクターやスタッフの頑張りを見るとありがとうという気持ちになります。
医療従事者も人間である
仮に忙しくて若干滞りを感じたとしても、「あー、これだけ患者さんいたらたいへんだろうなー」と心配してしまったり・・・(笑)。
医療従事者も人ですから、すべての瞬間に100%笑顔という訳にはいきません。
それでもこの病院の場合は、目の前の人を「人として尊重しよう」という人権意識をドクター初めどのスタッフもしっかり持っているので、そこは何ものにも代えがたい、病院としての財産なのではないかなと思っています。
土台に人権意識さえあれば、それはふとした瞬間に患者に伝わります。
私たち患者にも自分の尊厳を大切にする意識は必要で、たとえ相手が権威ある医者だとしても、同じ人間であることを忘れずに、萎縮せずに質問や自分の希望を伝えていくことはとても大事なことだと思います。
アサーティブな視点から病院を観察
もともと、私は人権尊重を土台としたコミュニケーションの講師をしていましたから(今はちょっとお休み中です)、病院側が常に人権意識を持つことが、どんなに貴重なことでどれだけ大切なことなのか、よくわかっているつもりです。
いろいろな病院にかかっても、ついついそういう視点で病院を観察してしまうんです。
不妊治療のクリニックは、不妊治療ビジネスに走ろうと思えば簡単に走れる医療分野だと思います。だからこそ、この病院のぶれなさはすごいなと思います。
すいません、なんか回し者のようになってしまって・・・(笑)
これまでいろんな病院で傷ついてきた分、それにここで治療を終えようとしている分、「ここに来てよかった」と思える病院に巡り会えたので、つい(笑)。
診察内容
さてさて、前置きが長くなりましたが、今回の診察内容です。
採血の結果
前回5/11の診察でE2が停滞しているということで、プレマリンを1錠から2錠に増量しました。結果、今回の数値はこのようになりました。
今回5/19の数値(前回)
E2 78.9(27.8)
FSH 29.7(32.3)
LH 3.2(4.6)
E2がかなり上がっていますね。
この数値だと5ミリ程度の卵胞があるかも知れないとのこと。
気になったので質問してみた
そこでふと疑問に思ったのが、卵胞はないけど薬を増やしたから単に数値が上がっただけなのではないか、ということ。
先生に質問したら「そのケースもある」とのことでした。
身体感覚としては、前回採卵になったときのような胸の張りもないし、おりものの変化もないから、単に数値があがっただけではないかと思っています。
治療自体は注射継続、プレマリン朝晩飲む、点鼻1日4回を継続となりました。
今回で注射を使った治療は終わりにしようと思っているので、なんとか卵胞さんには育って欲しいです。私の卵巣、がんばれ〜〜!
次回の予定
次回は26日に数値を見て、もし卵胞が育っているようだったら月末か6月月初に採卵の運びとなります。でもでも、ぜんぜん採卵できる気がしない〜😣
こつこつ、注射と点鼻を頑張ります・・・
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