6/2に診察に行ってきました。
今回の混み具合は?
今回は、9:00採血、9:30の診察です。
またもや朝一の予約にしました。なんといっても早く終わるのでその後の1日が長い! やみつきになっちゃった(笑)
9時ぴったりに病院についてすぐに採血。そして9:45頃診察室に呼ばれました。
診察内容
さて今回の診察内容です。
採血の結果(前回)
E2 82.8(69.6)
FSH 29.9(26.6)
LH 1.9(1.2)
E2は相変わらず横ばい、FSH、LHは良いとのこと。
今日は内診はありませんでした。
あと1週間、注射継続
先生からは
・もう1週間注射を継続する
・点鼻を1日4回から3回に減らす
とのお達し(?)をいただきました。
注射での刺激は5週越えると空砲が増えるというデータがあるそうです。今回は5/4から注射を開始しているので、かれこれもう4週間も刺激を続けていることになります。ということからあと1週間の注射を打つことになりました。
今回で注射は終わりにしようと思ってる
前から先生には言ってありましたが、今回の注射でガンガンに刺激するのを終わりにしようと思っています。
注射を終わりにしようと思っている理由の一つは経済的な負担です。本当はもっと早く終わりにしようと思ってたんですが、なにせ、昨年末に2回連続採卵ができてしまったもので・・・(変な言い方ですね笑)。もしかしたらまた卵がとれるかも!と希望を持ってしまったんですよね。でもお金がすごくかかる。それに年齢的なこともあるし。
あとは注射は結構精神的負担になります。そもそも卵が取れるのであれば、やればやっただけ成果として表れると思いますが、私の場合はうんともすんとも言わないので、リセット時の徒労感が半端ないです。だからこそ昨年末の採卵は、もうまさかさまかの出来事で、私も、夫も、応援してくれる義母も、私の弟たちも色めきだったわけです。(ああ、私、色んな人達に応援されてますね😢)
院長先生にほめられた
そもそも注射はなんのために打っているのか。
私も長く治療していく中で理解していったのですが、もともと注射はメインではなく、LHを下げるために点鼻が必要→しかし点鼻はFSHも下げてしまう→だから仕方なく注射でFSHを上げている、という仕組みだったと思います。
もともと何もしなくても早期閉経の私は、FSHは異様に高いわけですから。それならLHだけ下げられればいいと思いますよね。
そこで以前、院長の石塚先生に、
LHだけ下げる薬はないんですか?
とお聞きしたところ
いいところに気づきましたね
と池上彰ばりに褒めてくださいました(笑)
先生曰く、LHだけ下げる薬は需要がないので開発されていない、とのこと。
確かに、必要なのは早発閉経で妊娠を臨む患者さんだけですもんね。
製薬会社も需要がない新薬に莫大な研究開発費はかけられないということでしょう。
いつかこうした薬が開発されて早期閉経で悩む患者さんが負担なく治療が受けられる日がくればいいなと思います。
余談ですが、石塚先生、とっても話しやすい素敵な先生です。いつもおしゃれなシャツ(薄いピンクのストライプ柄や水色のシャツなど)を着ていて、私の中では渋いイタリア人という印象✨
早期閉経ではじめてローズにかかったとき、石塚先生の診察でどれだけ救われたことか。
それまでの病院で心ないことさんざん言われてきたので、ちょっと警戒モードで臨みましたが、構える必要なんて全くありませんでした。淡々と、しかし心の芯では患者さんを思っていることが伝わってきて、逆に「え?こんな先生いるの?」って思ったのを覚えています。そして帰りの道すがら夫に「まだ可能性あるかも!」と嬉々として電話しました。あー、なんか、当時の自分を思い出してウルってきてしまった(笑)。
注射をしない場合
さて、話を戻しまして、注射をしない場合は、飲み薬でもFSHは上げられるので、点鼻と飲み薬という組み合わせになると思います。(ちょっと合ってるか不安なので次回先生に確認します)
注射は長く育つまで引っ張れるけど、飲み薬は育つタイミングをとらえるのが難しいそうです。
ただ、点鼻と飲み薬でも注射に近い感じにはコントロールできるので、育ってきたら注射でサポートという形になるということです。
治療の終結を見据えて、そろそろソフトランディングでいこうと思います。
次回の予定
次回は6/9の診察となりました。
さて、どうなりますでしょうか。
今日は以上です。
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