超シンプル!不妊治療中のネガティブ感情とうまく付き合うコツ

治療中はネガティブ思考のオンパレードですよね。

不妊治療って楽しい! あはははは〜 みたいな人にはお目にかかったことありません。

それに、滅多に人に言える話じゃないので、基本的に「人に話して消化する」ということができないんですよね。

ご夫婦によっては「治療をしてるのを知ってるのは夫しかいない」というところも多いかもしれません。

頼りの夫も妻のメンタルケアまでは気が回らないので、結局はかなりの部分を(というかほとんど!)妻が背負うことになるので大変です。

そこで、今日は私の本職であるアサーティブの観点から、ネガティブな感情と付き合うコツをシェアしたいと思います〜✨

少しでも気持ちがラクになってもらえたら嬉しいです。

気持ちにふたをすると

前の記事で「思考のクセ」について書きましたが、このクセに気づいていると「必要以上に自分を追い込まずに済む」というメリットがあります。

自分の体をいつくしむ②思考のクセ編:不妊治療がうまくいかないとき、不用意に傷つかないために

2018.03.07

だからといって、ショックな事実そのものは消えません。

ショックな出来事に遭遇すると私たちはどうするかというと、

気持ちにふたをして感じないようにする

もやもやしたままそれにとらわれて悩み続ける

など、そんなにたくさんの方法を持っているわけではありません。

あ、あとヤケ食いもありますね(笑)

でも、なるべくなら、自分に優しく、体にも優しく、

自己肯定感があまり目減りしない方法も持っているといいと思うんです。

自分に誠実に

ここでアサーティブ登場!です。

アサーティブとは自分も相手も大切にするコミュニケーションのことです。

(自分の意見や気持ちを、誠実に、率直に、対等に表現する、自己主張の考え方とスキルのこと)

なにを大切にするかというと自分と相手の「気持ち」や「要望」を大切にします。

そして、コミュニケーションの出発点を「自分自身」に置きます。

自分は、何を感じ、何を考え、何をしたい(したくない)のかを、自分の心に“誠実”に聞いていくのです。

気持ちに名前を付ける

でも「感情」をとらえるのはけっこう難しいこと・・・。

嬉しい、楽しい、などのポジティブな感情はとらえやすいけど、

つらい、悲しい、ショック!などのネガティブな感情は、痛みが伴うので、基本的にスルーしたくなります。

そこで、アサーティブでは何をするかというと、心の中で感情に名前をつけます。

いわばモヤモヤした感情にラベリングするわけです。

私は、

つらいのか
悲しいのか
不安なのか
焦っているのか
寂しいのか
苦しいのか
怒っているのか

自分の心に真摯に耳を傾け、感情に名前をつけて正体をあきらかにします。

実はこれがネガティブな感情に振り回されないための方法でもあります。

感情をごまかしたり、ふたをしてなかったことにするのではなく、まずは心の中で認めてあげるのです。

なんのジャッジもせずにただ観察して、とらえる

これはネガティブな感情にこだわるということではなくて、

私たちの大事な一部として一度「きちんと認める」ということです。

あー、私、いま辛いんだな、とか
私はものすごく悲しい、とか
いま私、焦ってるな、とか

え?これだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。

「私は」を主語にして、等身大の気持ちをとらえるのです。

かなりシンプルな作業ですよね。

少なくとも私ひとりは自分の感情を何のジャッジもせずに認めてあげる。

否定もせず肯定もせず、ただそういう気持ちでいることを事実として受け止めてあげる

これだけでいいんです。

マイナス思考の暴走列車

こんなシンプルな作業でも、やらずにモヤモヤのまま放置していると、

漠然とした不安や悲しみに支配されてしまいます。

そうなると、物事を客観的に見ることができなくなって、感情の元となる「思考のクセ」が幅をきかせてきます。

自分ではそんなつもりなくても、思考がマイナス方向へドンドン走っていきます。

まるで誰も止められない暴走列車のようです(笑)
私たちの暴走列車もセガールが止めてくれればいいんですけどね(笑)
でも、そういうとき、頼りになるのは自分しかいないんです😅

 

ですから

思考のクセに気づくこと

感情に名前を付けること、は

不妊治療中に、私たちが私たちらしくいるためにも

自分自身を大切にしていくためにも

私はとても大事なことだと思っています。

感情はなんのためにあるのか

いやな気持ちなんて、そもそもなければいいのに!と思うこともあるかもしれません。

でも、気持ちは私たちに大事なことを教えてくれます。

何が起こっているのか

私はどうしたいのか

何を大切にしたいのか

これらを私たちに教えてくれる大事な情報源です。

ネガティブな感情は心の弱さではありません

心が健康である証拠なのです。

となると私たち、めっちゃ健康ってことなんですよ(笑)

自分を大切にできると目の前の人のことも大切にできる

また、気持ちに名前を付けることは、大事な人と話し合いをしていくときにも役立ちます。

相手を責めずに、自分の気持ちや考えを述べるときの足がかりになります。

(アサーティブでは自分の誠実な気持ちを、攻撃性を含めずに、言葉にして伝えるスキルも持っています)

ささいなことのような気がすがるけど、

小さな積み重ねが自分を大切にすることにつながり、

自分を大切にできたからこそ目の前の人を大切にできるんですよね。

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2019.01.18

いつでも仕切り直すことは可能

不妊治療では、何をするのか・しないのか、決めなければいけないことが次から次へとやってきます。

自暴自棄になって決めるのか、自分を大切にしながら決めるのか、私たちは好きな方を選べます。

もちろん自暴自棄になる時期もあると思います。

私もやけっぱちになって「自分なんてどうでもいい」と思ったこと、何度もあります。

それでも、心のどこかで「私は自分を大切にすることもできる」と思っているのと思っていないのでは大きな違いがあると思うんです。

自分を大切にする方法があると知っていれば、いつでもそこに立ち戻って、仕切り直すことができます。

気持ちに名前をつけることはその第一歩になりますので、ぜひ試してみてくださ〜い✨

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