【さな吉エッセイ】不妊治療を終えた私たち夫婦の様子

こんにちは、さな吉です。

今日は最近の私たち夫婦についてのエッセイです。

とっても短いので、サクッと読めると思います。

よかったらお付き合いください☺️

エッセイ「不妊治療を終えた私たち夫婦の様子」

不妊治療真っ最中のとき、夫は私を腫れ物のように扱っていた時期がある。

例えば、テレビで小さな子どもが出てくると夫が何気なくチャンネルを変えたり、道の向こうから赤ちゃん連れのお母さんが歩いてくるとそっと私の表情をうかがったり。

一時期、私は完全に出口のない真っ暗闇に入りこんでいたから、夫からしたら何が正解かわからず、「取り扱い注意!」という感じで毎日大変だったと思う。

悲壮感がなくなった

そんな私もこの1年ですっかり明るさを取り戻した。

相変わらず子どものことは話題に出るけど、全然悲壮感はなくて、どちらかというと「二人に共通したイタイ事実」という感じだ。

あちゃー、うちには子どもいないんだよねー、みたいな。

イタイはイタイ。

でも明るい感じの「いやー、まいった!」になってきている。

なぜこうなったかというと、やはり時間の経過によって私たち夫婦が癒やされていったということもあると思うし、ふたりでその時々の気持ちを伝えあってきたというのもあると思う。

時間は頼りになる特効薬だった。

来るぞ、来るぞ

先日、テレビを観ていたら、ある夫婦が世界を旅している様子が紹介されていた。

様々な名所を巡る夫婦の映像が次々と紹介され、旅も終盤にさしかかったとき、次のようなナレーションが聞こえてきた。

世界中を旅してきたこの夫婦に、新たな人生の1ページが加わった・・・

これを聞いてピーンときた私たちは、こんな顔😑をしてお互いを見つめ合った。

そして、案の定、テレビの中では小さな赤ちゃんの姿が映し出された。

私たちはもう一度この顔😑で見つめ合い、こらえきれずに二人で吹きだした。

やっぱりこうなるよね(笑)

よかったね、赤ちゃんできて

言葉にしなかった二人の想い

このとき、言葉にはされてないけど、二人の胸の内には、

うちには子どもはいないけど、私たちはちゃんと幸せ

という想いがあったと思う。

以前は自分にないものを求め続けて、それを得られない自分は幸せでないような気がしていた。

夫からは「目の前に一番大事なものがあるのにわかってない!」と言われ大喧嘩もした。

思う存分悩んで、思う存分傷ついて、そういうジタバタを経験したからこそ、この泥沼を抜け出せたのかなと今は思う。

昔の私に見せてあげたい

不妊治療をして、ゴールの見えないつらさに心が折れまくったけど、行き着く先が今の私たちだったらそれも悪くない。

不安でいっぱいだった昔の私に、今の私たちを見せてあげたい。

ちゃんと笑ってるし、ちゃんと幸せだし、ちゃんと生きてる。

この世の終わりのように感じたこともあったけど、私たちは大丈夫だったんだ。

タイムマシンに乗って「おーい、大丈夫だぞー」と声をかけてあげたい、そんなことを考えた冬の夜だった。

〜END〜

 

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