【高齢不妊治療】あのとき採卵できたかもと自分を責める

今日は今よりも少し若かりし頃の自分を思い返し、自分を責めてしまったお話です。

 

親友とのメール

私には不妊治療のつらさをよくやりとりしている友達がいて、彼女には自分のダークな部分も正直に話せます。
お互いが辛い時に本当に励まし合ってきたいわば戦友のような存在です。

彼女にはちょこちょこ「いまこんな治療をしている」とか「こんな場面をみると辛い」などの心の声を送り、彼女からは「わかるよ!」「私もおんなじこと思ったことある!」と心強い返答をもらってました。
だから人の幸せ(妊娠や出産)に胸を痛める自分がいても「そういうこともある」と思えたし、そんな自分を必要以上に責めなくて済みました。

彼女とのやりとりをみれば、自分の悩みの歴史が一目瞭然。このブログを書くに当たり、自分でもどんな経過をたどってきたか振り返るために、彼女とのメールを見返しました。

彼女も不妊治療経験者

時系列で振り返ると、「あー、私、仕事も治療も家庭のことも精一杯悩みながらやってきたんだなー」と思いました。
彼女も不妊治療経験者です。家庭の事情で治療を断念し、いまは子ども達に関わる仕事をしています。
彼女とは不妊治療のことだけにとどまらず、仕事での悩みや親の介護、パートナーとのことなどお互いの人生の節目節目でたくさんおしゃべりしてきました。

彼女には私のかっこわるいところもダメダメでため息が出ちゃうような部分でも隠さずに正直に話せます。

「私はバカだ」

そんな自分を誇りを抱きつつも、ある下りをみたらかなり落ち込んでしまいました。

私が40歳の頃、彼女に送ったメールです。

今日は午前中、銀座の不妊専門の漢方へ。ここは二月から通ってます。
この間の婦人科では「年齢のこともあるから人工受精してもいいかも」と言われたので、漢方の先生にも相談したら「瘀血もなくなってきたから積極的に体外受精も含めて考えてもいいのでは」と。週末、考えてみようと思う。

あー、私バカだ

これが思わず口から出てきた言葉。

たぶん、このとき体外受精目指して採卵してたら卵取れたんじゃないかなって。
それでこの時期の病院の記録を見たらE2が200越えしてるときがあって、「こんな時期もあったんだ、このときだったら採卵できたかも」って考えてめちゃくちゃ落ち込んでしまった。

そしてちょっと泣いてしまった。

昔の私を問い詰めたい。おまえは週末真剣に考えたのか、と。

でもね、私のことだからきっと真面目に考えたと思うんです・・・。

体外受精に踏み切れなかった理由

おそらく夫にも相談したと思います。夫は当時は私ほど「子どもほしい」とはなっていなかったので、「そこまでしなくてもいいんじゃない?」という意見だったと思います。

子どものことは二人の問題だけど、結局は私の体なので、究極的に「私はどうしたいのか」を考えたと思うんです。そこで私の思考に影響したのはこれまでの食生活を含む自分のライフスタイルでした。

30代で脱ステと食事療法でアトピーを治した

私、もともとはめちゃ自然派の人間なんです。今はホルモン剤飲みまくりの注射しまくりですけど(笑)。

幼少のころから酷いアトピーで30歳になってから重度のアトピーにまで悪化。33歳の時にステロイドを辞める決意をして脱ステロイド脱保湿をしながら食事療法をしてアトピーを治しました。
徹底的に生活を改善して一時期はかなりストイックにやっていました。

それで33歳からはステロイドも、風邪薬や頭痛薬など内服の飲み薬も、一切体に取り入れない生活をしていました。

不思議なことにいろんなものをやめて生活をシンプルにしていったらどんどん肌が良くなっていきました。

できれば自然に近い形で妊娠したい

努力の甲斐あって、30代後半にはほとんどアトピーが治ってしまいました。

10年近く自然派の生活をしてきて、実際重度のアトピーが治ってしまったわけですから、その私からしてみたら「体外受精」は宇宙へいくような、もの凄く遠い選択肢だったのです。

だからついついなじみのある東洋医学的な考えで漢方や整体など、そっち方面でなんとかしようと考えたわけです。

昔の自分に伝えたいこと

でも、でも、過去は変えられないのはわかっているけど、昔の自分に言ってやりたい。

心配しなくていいからいますぐ体外受精に切り替えな
あなたが過ごしてる今は、この先にはもうないんだよ

これはあえて厳しく、妹に言う感じです。

悩める一人の女性に声をかけるとしたら

でも昔の自分を悩める一人の女性として捉えるなら、何かを伝える前にじっくり話を聞いてあけるかな。

たくさん話を聞いてあげたらきっとこちらが何かを伝えなくても、自分で答えを出せると思う。
そうやって出した答えは結果的に残念なことになったとしても、さみしさや悲しさと同時にやりきった感から爽やかな感情も生まれるのではないかな。

私たち女性は賢いし、力がある。

でも不妊治療中は孤独すぎてその力が発揮できないだけなんですよね。

誰にも話を聞いてもらえないとしたら

一番いいのは安心して誰かに話すことだけど、もしそれが難しいようだったら、自分の中だけでも対話を重ねてあげるのがいいと思います。

まず自分はどんな気持ちなのか。
次に何を一番大事にしたいのか。
そしてどんな選択肢があるのか。

ここまでわかると、パートナーに対して話す内容も見えてくるし、どんな協力が必要かこちらの要望を伝えることも可能になります。

まずは自分を一番の親友と捉えて丁寧に対話をしてあげるのがいいんですけどね、これがなかなか難しい。

まとめ

今回、落ち込んでしまったけど、よく考えてみたら私、自分との対話は相当やってました(笑)。
あの当時体外受精の選択肢を自分が取れたかというときっと取れなかったと思います。

そう思ったら後悔の涙から精一杯生きている女性を慈しむ涙へと涙の種類が変わってきました。

だからこの私でOK。もう少しもがきます。

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