不妊治療している人は、ほんとうに凄いと思う【内側にある輝き・自己信頼について】

今日も読んでくださってありがとうございます。

今日はアサーティブ的な観点から、不妊治療中にはなかなか持ちにくい、自己信頼について書いてみたいと思います〜☺

この記事で少しでも気持ちがラクになってもらえたら嬉しいです✨

不妊治療は究極の修行

不妊治療中は次から次へとつらい現実を突きつけられます。

ホルモンの数値、採卵や移植の結果、それにともなう仕事のやりくり、どんどん減っていくお金・・・

ああああ”〜〜〜〜〜
il||liヽ(;・´з`・)ノil||li

うまくいかない度に自分にがっかりして、「私がダメだからだ」と落ち込みます。

それでも体を動かしたり、

食事も気を付けたり、

サプリも飲んだり。

期待しないようにしようと思っても、やっぱりちょっとは期待しちゃう・・・。

いつも淡い期待を抱いてはコテンパンに打ち砕かれる。

不妊治療にはそんな側面があります😭

日常的におこなっている他人との比較

そして、ただでさえ治療で落ち込んでいるのに、世の中には

自分が妊娠できないでいることを痛切に思い出させる様々な場面があります。

友だちのインスタやツイッターをみれば子どもの写真、

年賀状が来れば「家族が増えました!」のお知らせ、

街を歩けば小さな子ども連れのお母さん

職場にいけば同僚の妊婦姿・・・

右を見ても左を見ても赤ちゃんや小さな子どもの姿が目に入ってきて、常に取り残されているような気分を味わいます。

なんとも言えない嫌な気分

一度でもこの気持ちを味わった人はわかると思いますが、

これは

取り残されたような気分と、

そう感じてしまう自分への嫌悪感

この二つの感情が複雑にからまりあった、なんともいや〜なものなんですよね。

このように不妊治療中の女性は、他人と比較しては落ち込み、悩み、傷ついて、ますます自信を失っていくのです。

自分の価値をはかる尺度

ここで、私たちは日頃自分の価値をどうはかっているのか、考えてみたいと思います。

「不妊治療はなぜこんなに苦しいのか? 自己否定の輪から抜けだすには」にも書いたように、

私たちは通常自分の価値を、他人と比較して自分が優れているか劣っているかといった、

いわば「上か下か」のスタンスではかっています。

不妊治療はなぜこんなに苦しいのか? 自己否定の輪から抜けだすには

2018.03.03

「上か下か」で見てみると、望んでも望んでもなかなか子どもを授かれない状態は、

羨望しているもの(子ども)を持っている人が「上」

持てないでいる私は「下」

となりがちです。

これをひっくり返すのは大変なことです。

自分も念願の子どもを得るというサヨナラ逆転ホームランを狙うか、

もしくはどこかから「私はあの人より価値がある」と思えるポイントを探し出さないといけません。

仕事?
収入?
夫の人柄?

「あの人のところは子どもがいても、夫がサイテーだから・・・」

こんなふうにどこか一つ「私の方がマシ」と思うポイントを見つけられたとしても、心は満たされません。

むしろ空しさを感じるでしょう。

あなたの内側にある輝き

どうしたらこの「上か下か」の尺度から自由になれるのか・・・。

カギは自己信頼にあると私は思っています。

自己信頼とは「ありのままの自分に価値がある」と自分を信じて大切に思う心のことです。

これは「上か下か」という優劣や、所有の有無に基づいた価値観ではありません。

何も持っていなかったとしても、どん底に落ち込んでしまったとしても、この心はあなたの中に静かに存在しています。

自己信頼はたとえて言うなら、あなたの内側にある輝きの源泉のようなものです。

その小さな泉からは、

あなたの優しさ、

忍耐強さ、

力強さが

こんこんと湧き出しています。

これは誰にでも必ず備わっているものです。

そして、アサーティブではこの自己信頼をとても大事にしています。

どんなにつらいときでも静かに光っている

しかし、思うように物事が運ばないと、とたんに周りが気になりだし「上か下か」の尺度が幅をきかせてきます。

そうすると私たちは何かの条件をクリアした自分しか「良い」と思えないのです。

それでも輝きの源泉は曇ることなくあなたの内側で静かに光っています。

傷ついていてもいい、
悲しみにくれていたっていい、

自分の気持ちにウソをつかず、正直になって等身大の感情を認識できたとき、私たちの輝きは光を増すのです。

内側の輝きに思いをはせる

私は、自分の内側にある輝きに思いをはせると、ちょっと涙が出てきます。

ああ、私、そうだった、ちゃんと、いいところあった

子どもはいないけど、私、いいところたくさんあった

・・・・・

自分が忘れてしまっても存在し続けてくれた自分の良さに、けなげさというか、ひたむきさを感じて、

ありがとうという気持ちと同時に、

ずいぶん一緒に遠くまで来たね

と、同志と痛みや悲しみを分かち合うような気持ちになって、じわっと涙がでてくるのです。

等身大の感情を大切にする

自己信頼を持ちながら治療をすすめていくためには、

なるべく自分に正直になって、

大丈夫なフリ
傷ついていないフリ
感じていないフリ

をやめることが大事じゃないかなと私は思っています。

今、この状況に私は傷ついている
今、私はとても不安に感じている
今、私はつらい

自分の気持ちを受け止めるのはしんどいし、痛いことかもしれません。

でもこれは、決して感情的になることでも、弱さをむき出しにすることでも、ましてや何かに負けてしまうことでもありません。

自分を大切にするとても勇気ある行為です。

これが、自己信頼を育むことにつながっていきます。

治療している女性は本当にすごい

私たちは、不妊治療中に、痛いこと、怖いことに、何度も何度も勇気をふりしぼって臨んできました。

クリニックでは数え切れないほど診察台にのぼり、さまざまな器具を受け入れ、ときには針で刺され、数多くの不調と闘ってきました。

これは本当にすごいことです。自分でいうのもなんですが、相当凄いことです。尊敬に値します。

この過酷さの渦中にあっても、等身大の自分の感情を置き去りにせずに一緒に歩めたとき、私たち女性はさらに強くなると思います。

新しい命を迎えるために努力を続ける自分を、誇りに思ってほしいなと思います

最後に

不妊治療に関しては・・・、

国の制度は全然追いついていない、

治療しながら働ける環境も整っていない、

お金は必要だけど働いていると治療継続が困難、

結局、まだまだ不妊治療は自己責任論を背景に、すべてが個人にのしかかってきています。

「不妊治療はなぜこんなに苦しいのか? 自己否定の輪から抜けだすには」にも書きましたが、

女性は子どもを産むものという、社会が求める女性像(ステレオタイプ)に翻弄され、

レールに乗れない自分に焦りを感じながら不妊治療をしている人が大勢います。

私もそのひとりでした。

私自身、苦しんだ経験から、むしろステレオタイプの逆を行くアサーティブの考え方が、女性には必要だと思っています。

それで、このブログでは私の治療記も書いてますが、合間合間に今日のようなちょっと真面目な記事も書いてます。

私の専門分野であるアサーティブの考え方をシェアして、ひとりでも多くの女性にラクになってもらいたい、そんな思いでひとつひとつ丁寧に記事をアップしています☺

またときどきのぞいてくださいね😉

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