大事な人に「愛してる」と伝えよう

こんにちは、さな吉です。

平成最後の夏は衝撃的なことが多すぎます・・・。
災害はもちろんですが、先日の樹木希林さん、山本KIDさんの訃報には大変ショックを受けました。

年号が変わるという大きな節目から私たちは「一瞬一瞬を大事に生きているか?」と問いかけられているような気がします。

今日は

  • 大事な人に気持ちを伝えること
  • それは受け手にとってどういう意味があるか

について書いてみたいと思います。

大事な人に大事に思ってることを伝えているか

これだけ天変地異のようなことが起きると夫婦で仲違いしてる場合じゃないなって思います。

意見がぶつかった翌朝なんかは、夫を送り出すときにちらっと頭をよぎるんですよね。

これが最後になっても私は後悔しないだろうかって。

不機嫌なまま送り出す、もしくは私が出かける、というのはしたくない。

それで、意地張るのだけはやめようと思います。

二人の間に横たわる問題があるとしたら、それはまた話し合えばいいかなと思って。

カチンとくるし、ムッともするけど、その気持ちばかりに注目しているとどんどん相手が許せなくなる。

だからそういうときはなるべくフェアな目で相手を見るように努力しています。

「カチンともきたけど、相手も人間で、いいところたくさんあるし、私の大事な人なんだ」って。

そうすると不思議と別れ際に「君のこと大事だよ。気を付けていってきてね」という言葉が出てきたりします。

今年は天変地異が続いたせいか、その思いも強くなりました。

 

山本KIDさんがダルビッシュに伝えた言葉

「後悔しないだろうか」という点では、KIDさんがダルビッシュさんに伝えた言葉に胸にせまってきました。

ダルビッシュさんのブログから引用します。

6月の終わりにKIDさんとメッセージをやりとりした時にKIDさんに言われた言葉を一生忘れません。

「普段あんま恥ずかしくて話せないけど。
マジで大好きだよ。心から愛してるよ。」

優しく、愛が深いけど、すごくシャイなKIDさんが心から言ってくれたことが本当に嬉しくて、でも凄く恥ずかしくて5分ぐらい動揺してしまいました笑

おそらくKIDさんは「伝えられるうちに伝えておきたい」と思って、愛する気持ちを言葉にしたのではないかなと思います。

ここから私たちが学べるのは、大事な人に対する根源的な愛情の気持ちはきちんと言葉にして伝えたほうがいい、ということです。

勇気がいることだけど、照れることだけど、あえて言葉で伝える。

思っているだけでは伝わらないので、言葉できちんと伝える。

それは自分のためでもあるし、相手のためでもあると思うんです。

受け手の立場に立った場合、それは大きなプレゼントになります。

受け手はもらったもの(言葉)を胸に残された人生を生きていく。

そしてそれを誰かに引き継いでいくことができる。

こうやって愛する気持ちが人から人へとが受け継がれていくのではないでしょうか。

 

母との思い出

KIDさんの言葉で思い出したのが母が亡くなる3ヶ月前の出来事です。

母の施設に行ったら母はベットで睡眠中でした。

その頃は四六時中寝るようになっていたので、申し訳ないと思いながら、

お母さん、来たよ〜

と声をかけました。

そうしたら母が片手でゆっくり布団を持ち上げて

はいんなさい

と・・・。

子どものように隣に潜り込み、母のぬくもりを感じながらしばらく二人でおしゃべりしました。

そのとき私は照れくささと悲しさを隠すために、少しおちゃらけて父の話をしました。でも涙腺は崩壊寸前でした。

今でもこのときのことを思い出すと泣けてきます。

あれが「純粋に母に甘える娘」をさせてもらった最後でした。

介護をしていると親子の立場が逆転して、どうしても親の庇護者のようになってしまいます。

しかしあのとき母は、私を「頼りにしている長女」ではなく「愛する一人の娘」として布団の中に迎え入れてくれました。

きっと母は自分がもう長くないことはわかっていたはずです。

いつもは「子ども達に迷惑をかけて申し訳ない」と思っていた母も、このときばかりは私を愛する気持ち、ただそれだけだったと思います。

40歳の私は、布団に潜り込んだ瞬間から「母のことが大好きで大好きで仕方ない一人の少女」に戻りました。

今思うとあの数分間は、時間の流れが普通とは違っていたような気がします。

タイムスリップしたような、異次元の世界に入ってしまったような、過去と現在と未来が混ざり合ったような不思議な時間でした。

その後母は亡くなって、私は怒濤の不妊治療に突入するわけですが、母が味方でいてくれる感覚というのはいつもありました。

その感覚はきっとあの布団に入ったときにもらったんじゃないかなと思います。

 

人は死を目前にしてもなお、ふれ合うことで愛する気持ちを伝えることができるんですね。それを母から学びました。

樹木希林さんの言葉に励まされる

ツイッターを見ていたら、樹木希林さんが亡くなる3ヶ月前に取材受けられた際の動画がありました。

それをこのようにコメント付きでリツイートさせてもらいました。

動画の後半で希林さんはこのようにおっしゃっています。

どんなに不幸なものに出会っても
どこかに灯りが見えるものだというふうに思ってる
もちろん幸せがずっと続くものでもないから
何か自分で行き詰まったときに
どうぞその行き詰まった場所だけを見ないで
ちょっと後ろ側から見てみるという
そのゆとりさえあれば
そんなに人生捨てたもんじゃないなというふうに今頃になって思いますので
どうぞ物事を面白く受け取って愉快に生きて
あんまりがんばらないで
でもへこたれないで

不妊治療をしていると「この世の終わり」のような気分になることがありますよね。

でも希林さんはこうおっしゃっています。

「人生捨てたもんじゃない」
「どうぞ物事を面白く受け取って…愉快に生きて」
「あんまり頑張らないで。でもへこたれないで」

まるで妊活中の女性に向けた言葉のようですよね。

私は子どもが授からないまま治療を終えていますが、いまのこの状況も捨てたもんじゃないし、へこたれずに生きていこう、と思いました。

最後に

心からの言葉や見返りを求めない行動は、受け手の心に響いて長く残ります。

それが受け手にとっての生きる力にもなるし、勇気にもつながる。

この記事を読んだあなたには、わざわざ自分から大事な人に「愛してる」と言ってみてほしいと思います。(ぜひ、今夜!)

きっと相手は「そんなこと言われても何も出ないぞ」と言うかもしれません。

それでも心には届いているはず。

言われるのを待つのではなくて、自分から伝える。

「ごめん」も「ありがとう」も「愛してる」も自分から伝えてみる。

これを読んだあなたが、残りの平成をそんな心持ちで過ごしてくれたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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