こんにちは、さな吉です。
毎日の治療、おつかれさまです✨
こんなにがんばっていてもあんまり周りからはねぎらってもらえないですよね😅
だから、私がねぎらいます(笑)
赤ちゃんがほしい、その一心でいろんなものを犠牲にしてよくがんばっていますよね。
きっと自分では当たり前だと思ってやっていると思いますが、それって凄いことですよ。
がんばっている自分を誇りに思ってくださいね。
タイトルにもありますが、へろへろになりながら、心折れつつも毎日頑張っている不妊治療のことを私が勝手に
「へろへろ不妊治療」
と名付けました(笑)
この、地に落ちた自己肯定感、折れまくった心、傷ついた気持ちとともに、わしらは毎日がんばっているわけです。
そこで今日は、そんなへろへろ状態のあなたににぜひ読んでもらいたい記事をピックアップしてみました。
いずれもこのブログの中で閲覧数が多い人気記事です。
もしかしたら読んだことある記事もあると思いますが、くり返し読むことで新しい発見あるかもしれないので、ぜひリピートしてみてくださいね。
Contents
自分を客観的にとらえるための記事
不妊治療は得体の知れない苦しさがあると思います。
その苦しさの背景をひもといて解説しているのがこの記事です。
「不妊治療はなぜこんなに苦しいのか? 自己否定の輪から抜けだすには」
(記事の一番下にもまとめてリンクを貼りますので、このまま読み進めてもらっても大丈夫です)
社会的背景の中で不妊治療中の女性はどのような位置にいるのか、そしてどのように自分を追い込んでしまいがちなのかを書いています。
これは私が不妊治療をしていく中で「なんで不妊治療はこんなに苦しいんだろう、この苦しさは尋常じゃない。なんか特別な理由があるはずだ」としょっちゅう自問自答し、だんだんと自分の中で形になっていった考え方です。
これがわかったときは「いやはや、こんなに苦しいのも仕方がないわな」と妙に納得しました。
人の幸せが喜べないときに読む記事
不妊治療をしていると、街で赤ちゃん連れのお母さんを見て落ち込んだり、友だちのLINEグループで出産報告があったときに全然祝福できない自分に愕然としたり、自分を小さな人間だなと蔑むときがあると思います。
しかし、治療が長引けば長引くほど、赤ちゃん見て落ち込むのは当たり前のことだし、同僚の育児話を「聞きたくないな」と思うのは自然なことでもあるのです。
そんなときに、自分のネガティブな感情とどう付き合えばいいのか解説した記事がこちら。
「私って不妊様なの? 自分でも思わずおののく黒い感情との付き合い方」
不妊様になるかどうかの分かれ目と、具体的な行動プランについて書いています。
ポイントは「ネガティブな感情を持つこと自体はOKで、その次にどう行動するかが大事」という点です。
もし「他人を祝福できない自分」を責めているとしたら是非読んでみてくださいね。
頑張っていることを思い出したいときに読む記事(旦那シリーズ)
この記事は実際に私たち女性がクリニックで何をしているのか、旦那さんに知ってもらうために書いた記事です。
治療の様子を客観的に描写しているので、読むだけで「ああ、私、こんなにがんばっているのね」と自分が愛おしくなること間違いなし!
また記事中では「男性の精子が針で刺さないと取り出せないとしたら?」という架空の世界を設定し、状況を男性に置き換えつつ書いています。
「不妊治療について夫に知ってもらいたいこと(旦那さんも是非読んでみてください)」
この記事がブログ内で一番たくさん読まれています。
(これまで12000PV!)
ツイッターでもたくさんのいいねとリツイートをいただきました。
今日は旦那さんにも読んでもらえればと思って記事を書いてみました✨夫は妻がクリニックでどんなことをしているのか、知っているようであまり知らないと思うんです。日々の積み重ねの部分が大事で、この辺を知ってもらうだけで、妻もだいぶ孤独感がやわらぐのではないかな。https://t.co/FZsirxscuQ
— さな吉@11/11お茶会やります💕 (@sanakichi8) 2018年5月29日
たくさんの方から「読んでいて涙が出てきました」「夫にも読んでもらいました」と感想をいただきました。
私もね、あの診察台で足を開くときの孤独感は文字にして残しておきたかったんですよね。
さな吉渾身の記事ですので、ぜひ読んでください。
夫婦喧嘩してるのはうちだけじゃないんだと安心したいときに読む記事
不妊治療をしていると夫と喧嘩することもあると思います。
ただでさえへろへろなのに、そこに夫との関係がぎくしゃくしたら八方ふさがりになってよけいへろへろになっちゃう😭
我がでは、夫婦ふたりではじめてクリニックに行った日に、結婚史上一番激しい喧嘩をしました。
「夫婦ふたりではじめてクリニックに行った日に、大喧嘩した話」
これは、検査結果があまりにショックすぎて、夫婦ふたりで打ちのめされた話でもあります
不妊治療がつらすぎて生きている意味を考えちゃったときに読む記事
不妊治療は挫折につぐ挫折で、ちょっと魔が差すと「私、なんで生きてるんだろう」的なことを考えてしまいがちです。
かくいう私も
- 私の生きる意味はなんなのか
- この不妊治療は私にとってどんな意味があるのか
と、問いかけまくって一時期あたまおかしくなりそうでした😅
そんなとき出会ったのが心理学者フランクルの
「それでも人生にイエスと言う」
という言葉です。
この言葉に出会ったのをきっかけにフランクルの本を読み、ずいぶんと心が軽くなりました。
「不妊治療で心底つらいときに役立つ心理学|どんな人生にも意味がある」
この記事を読んで読者の方がコメントをくれました。
私も不妊治療中で苦しい時間を過ごしています。自分の心の変化や葛藤を持て余していましたが、さな吉さんのブログを読んでいるととても勉強になります。
特にフランクルの言葉を教えて頂いた事は人生のトップに入る程の衝撃だと感じています。思考のクセを変えるのにもとても役立っていると思います。ありがとうございます。
それと同時にさな吉さんのブログを読むだけでも心の癒しになっています。
夫に対して、治療の大変さや気持ちの伝え方が分からない時も「旦那さん必見」の記事を読んでもらった所、夫もよく理解してくれて「大変だったんだね」と抱きしめてくれました。これからも治療は続きますが、ネガティブになりすぎず、コツコツやって行きたいと思います。
本当に本当にありがとうございます。
このコメントを読んだときは感動して少し泣いてしまいました✨
やっぱり苦しい思いをしているのは私だけじゃないんだなと勇気づけられたし、私のブログが人の役に立ってるんだなととても励まされました。
自分でもとっても気に入っている記事です。
ぜひ読んでくださいね。
最後に
「へろへろ不妊治療」って最近気に入っている言葉なんです(笑)
私はまさに不妊治療しながらへろへろになってましたから。
いまはもう治療を終えて1年近く経ちますけど、治療中は全方向にがんばっていた。
間違いなく人生で一番がんばっていた。
たくさん泣いたし、たくさん傷ついたし、あんなにも心が痛かったのは人生で初めて。
今、昔の自分を思い出すと、切ない気持ちと共に愛おしい気持ちがわき起こってきます。
だから、今がんばっているみんなのことを思うとジーンときちゃう。
あなたは本当にがんばってる。
へろへろになりながらもがんばってる。
さくっと爽やかな不妊治療なんて存在しなくて、みんな満身創痍のへろへろ状態だと思う。
そんな自分を誇りに思って、今日もぼちぼちいきましょう✨
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「不妊治療はなぜこんなに苦しいのか? 自己否定の輪から抜けだすには」
「私って不妊様なの? 自分でも思わずおののく黒い感情との付き合い方」
「不妊治療について夫に知ってもらいたいこと(旦那さんも是非読んでみてください)」
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